Symposium
グローバル競争時代に求められる コーポレート・
トランスフォーメーション

2024.6.10(mon) 13:00

開催
場所
ソラシティ
カンファレンスセンター

SCROLL

経済産業省主催 CXシンポジウム グローバル競争時代に求められる
コーポレート・トランスフォーメーション

この15年ほどの間に製造業を中心とした日本企業のグローバル化は急速に拡大し、その結果、収益は過去最高を
更新する一方で、日本を中心とした従来型の経営はその変化に追いつけていないのではないか——
そのような問題意識から、経済産業省は昨年12月に「グローバル競争力強化に向けたCX研究会」を
立ち上げました。

2024年6月10日(月)に開催するCXシンポジウムでは、製造業を中心とした企業のグローバル競争環境を巡る現状と課題、CXを通じて目指すべき姿について考えます。
経営層、コーポレート部門、事業部門などさまざまな立場から企業を変えたい、変えなければならないと考えている皆さんに、是非ご参加いただければと思います。
※CX:コーポレート・トランスフォーメーション

Program

  • OPENING13:00-13:10

    開会挨拶

    経済産業大臣からのビデオメッセージ(P)

    齋藤健

    経済産業大臣 ※調整中

  • KEYNOTE 113:10-13:40

    基調講演

    イノベーションを起こし、世界で戦っていく上で、なぜ日本企業にとってCXが避けては通れない最大の課題なのか、どのように変革を仕掛けていくか――「世界標準の経営理論」の著者である入山章栄教授から、日本企業が置かれた競争環境に触れていただきつつ、世界最先端の経営理論から導かれるグローバル経営へのインサイトをご紹介いただきます。

    PROFILE

    入山章栄

    早稲田大学大学院経営管理研究科、早稲田大学ビジネススクール教授

    PROFILE

  • KEYNOTE 213:40-14:10

    CX研究会報告

    企業がグローバルに戦っていくため、コーポレートとして目指すべき姿とは何か——。経済産業省CX研究会では、5回の議論を通じてファイナンス、HR、デジタル、そしてグローバル経営を実行するための組織の在り方について議論してきました。そのエッセンスをダイジェストとしてお届けします。

    PROFILE

    日置圭介

    re-Designare 代表、日本CFO協会/日本CHRO協会 シニアエグゼクティブ

    PROFILE

    PROFILE

    片山弘士

    経済産業省
    製造産業局総務課
    政策企画委員

    PROFILE

  • SESSION.114:20-15:00

    ファイナンス

    連結経営管理の導入が米国より70年遅かった日本—多数のグループ会社から成る「連邦経営」を脱却し、ワンカンパニーとしての経営を実現するための鍵を握るのは、ファイナンス機能です。企業におけるCFO、そしてファイナンス部門に求められる役割がますます重要になるなかで、目指すべき姿を明らかにしつつ、どのように変革を進めていくかについて議論します。

    PROFILE

    青山朝子

    NEC, Corporate SVP, FP&A部門マネージングディレクター

    PROFILE

    PROFILE

    大倉裕史

    SAPジャパン株式会社 代表取締役
    常務執行役員CFO

    PROFILE

    PROFILE

    横田貴之

    資生堂 執行役 エグゼクティブオフィサー チーフファイナンシャルオフィサー

    PROFILE

  • SESSION.215:05-15:45

    HR

    終身雇用、年功序列、平等主義―世界でも特異な雇用慣行の日本企業にとって、HR改革は連結ベースで6割の従業員が海外現地法人に所属する現状において喫緊の課題。従来型の「日本の人事部」を超えてHQとして果たすべき機能、海外制度との整合、どのように企業のコアバリューを浸透させ、ワンカンパニーを創っていくかを議論します。

    PROFILE

    有沢正人

    カゴメ㈱ 常務執行役員
    カゴメアクシス㈱ 代表取締役社長

    PROFILE

    PROFILE

    小野真吾

    三井化学株式会社 グローバル人材部長

    PROFILE

    PROFILE

    谷村圭造

    アサヒグループホールディングス 取締役EVP兼 Group CPO

    PROFILE

  • SESSION.316:00-16:40

    デジタル

    AIの進化によって、より創造性を必要とする付加価値の高い仕事へのシフトが加速。こうした中で、IMDデジタル競争力ランキングにおいて日本のビジネスアジリティは62位。デジタルをベースにヒト・モノ・カネを動かす企業経営の仕組みを構築することは、経営の複雑性の高いグローバル企業にとってもはや前提条件です。グローバル競争力強化のために為すべきDXとは何かについて議論します。

    PROFILE

    小和瀬浩之

    荏原製作所 執行役 CIO
    (情報通信担当)

    PROFILE

    PROFILE

    関灘茂

    A.T. カーニー アジアパシフィック 代表 兼 日本代表 マネージングディレクタージャパン/シニアパートナー

    PROFILE

    PROFILE

    玉置肇

    パナソニック ホールディングス執行役員 グループCIO、サイバーセキュリティ担当、パナソニック インフォメーションシステムズ 社長

    PROFILE

  • SESSION.416:45-17:25

    総合討議

    CX研究会において取り上げたファイナンス、HR、デジタルは、グローバル企業の仕組みを司るコア機能である一方で、幹となるのは「なぜその企業が存在するのか」を説明するパーパスとコアバリュー。事業会社として、グループ全体のポートフォリオを管理し、戦略的にシナジーを発揮してくための組織設計思想が必要です。3つのコア機能も含めたグローバル企業の組織の在り方について議論します。

    PROFILE

    白幡晶彦

    シュナイダーエレクトリック
    日本統括代表

    PROFILE

    PROFILE

    橋本勝則

    東京都立大学大学院
    経営学研究科 特任教授

    PROFILE

    PROFILE

    南出雅範

    村田製作所 取締役常務執行役員 コーポレート本部長

    PROFILE

  • CLOSING17:25-17:30

    閉会挨拶

    PROFILE

    日置圭介

    re-Designare 代表、日本CFO協会/日本CHRO協会 シニアエグゼクティブ

    PROFILE

Over view

<イベント概要>

開催日
2024年6月10日(月)
13:00-17:30
場所
ソラシティカンファレンスセンター
〒101-0062[Google Map]
東京都千代田区神田駿河台4-6 [Google Map]
参加費
無料
主催
経済産業省
協賛
Forbes JAPAN
お問い
合わせ
Forbes JAPAN
イベント事務局
rsvp@forbesjapan.com